仕事から帰ってきた夜。
ここからは、私の“ちょっとだけ丁寧な生活”が始まります。
① 帰宅後のご褒美タイム
家に着いたら、まずお菓子ストックの中からクッキー1枚を手に取ります。
これは“今日も1日よく頑張ったね”という自分へのご褒美。というのは半分本当で、もう半分は単純に夜ご飯ができるまで待ちきれないだけ(笑)。
しかもこれ、実は自己抑制にもなってます。帰り道にコンビニで無駄に買い食いしそうになるけど、“家でお菓子が待ってる”と思うと自然と我慢できるんです。
② 夜ご飯は夏野菜とそうめん
最近のマイブームは、茄子とピーマンなどの夏野菜の揚げ浸し。揚げた野菜にじゅわっと染み込む出汁が最高で、これだけで幸せになれます。
そして、そうめん。実は私、茹で方にこだわりがあります。
お湯が沸騰したら火を止め、そうめんを入れて蓋をして5分放置。これだけで普通に茹でるより倍おいしくなるんです。もちもち感が全然違うので、ぜひ試してほしい。
③ お風呂はダラダラせず直行
ご飯を食べ終えたら、ダラダラせずにお風呂へ。
“寝る前にゆっくりしたいから、ここはスピード勝負”が私のモットー。
友達が家に来たときも「なんか男っぽい動きやな」と言われたことがあります(笑)。
④ スキンケア&掃除で肌と空間を整える
お風呂のあとはスキンケアタイム。
導入化粧水→化粧水→パック→美容液→クリーム→レチノールクリーム→まつ毛美容液→皮膚科の薬…と、工程は多め。
でもこういう美容時間が好きなんです。
一つ一つの工程の間は少し時間をあけます。肌の上で混ざらないように、その間にドライヤーをかけたり、掃除機をかけたりして、肌と部屋を同時に整えていくのが私流。
⑤ 至福のリラックスタイム
平日は、この時間のために生きていると言っても過言ではないほど。
軽くストレッチをしながら観たいYouTubeやドラマを観たり、アイスを食べたり。
自分を甘やかすこのひとときが、1日の疲れを全部洗い流してくれます。
⑥ 寝るモードにスイッチ
歯磨きをしたら、いよいよ寝るモード。
スマホの自動停止タイマーをかけ、YouTubeで【おやすみディズニー・穏やかな波音+ピアノメドレー】を流します。
オルゴールも好きだけど、田舎育ちだからか、波の音や虫の音は特に落ち着く。
腹式呼吸を意識しながら、体全体をベッドにあずけていくと、あっという間に眠りに落ちます。
こうして過ごす夜は、特別なことはしていないけれど、自分を少しだけ丁寧に扱えている気がします。
慌ただしい毎日の中で、この小さなルーティーンが私の生活を支える大事な習慣になっています。

