お昼ごはんがお弁当だと「すごい」とか「えらい」って言われる風潮ありません?
結構疑問で。
毎日昼ご飯買うなんてリッチすぎるし、コンビニのご飯は美味しくないし、お店に入ってもボリューミー過ぎて仕事に影響が出てしまう。
コスパがいいし、健康的だし、質素で美味しいので、私はお弁当一択です。
とはいえ、毎日作るのはしんどすぎるし、時間もかかる。
実は私、1時間弱で5日分のお弁当を作っているので、毎日お弁当を作る手間を省いています。
今回はそのやり方を紹介します。
結論から言うと、冷凍弁当をストックしています。
しかも、毎回材料も同じです。
飽きそうと言われそうですが、味付けを変えれば同じ材料でも変化をつけられて意外といけます。
用意する材料はこちら。
・鶏ひき肉500g
・ブロッコリー1株
・人参1本
・玉ねぎ1個
・ピーマン2〜3個(なくてもOK)
・卵2〜3個
調味料を入れる前までの工程はこちらです。
1:野菜を全てみじん切りにする
ぶんぶんチョッパーを使うと、玉ねぎで目がしみることも、まな板がはちゃめちゃになることもなくきれいに準備ができます。
ブロッコリーはしっかり洗って茎まで丸ごと使います。
2:小さじ1くらいの油を引き、鶏ひき肉に火が通るまで炒める
このとき、鶏ひき肉をぱらぱらにさせるため、切るように炒めます。
3:野菜も入れて火が通るまで炒めます
4:溶き卵を耐熱ボウルに入れ、ラップをして600w30〜40秒加熱する
炒り卵はレンジで作ります。
最後、フライパンにいれるので、固まりきってなくてOKです。
どうしてこの材料になったかというと、栄養バランスがいいのはもちろん、職場に電子レンジがないからです。
豚肉の生姜焼きってお弁当の定番ですが、食べる前に温められないと脂が分離して気持ち悪くなります。
鶏ひき肉だと脂身も少なく、冷めても美味しいんです。
なので、この材料に落ち着きました。
次に味付けです。
これは、chat GPTに聞くとたくさん案を出してくれます。
一番ベーシックなのは和風味。
調味料はこちらです。
・醤油大さじ3〜4
・みりん大さじ2〜3
・すりおろし生姜ひとかけ
カレー風味にするなら、最初の炒め油をオリーブオイルにして、この味付けでちょうどいいです。
・カレー粉 大さじ1
・醤油 大さじ1
・トマトケチャップ 小さじ1
・塩こしょう 少々
後は、白だしベースとか、韓国風とかアレンジはかなりあります^^
お好みの調味料と卵を入れたら、水分が飛び切るまで煮詰めます。
ここ重要です!!
水分が残った状態でタッパーに詰めてしまうと、味がぼやけてしまいます。
強火で水分がなくなるまで待ちましょう。
結構時間かかるので、焦げないように定期的にかき混ぜながら待ってください。
その間に、タッパーにお米をいれておきます。
お好きな量を入れてください。
水分が飛んだら、5等分に具材をいれていきます。
私はタッパーの半分にお米、もう半分に具材を入れて詰めています。
粗熱がとれたら蓋をして冷凍庫に保存してください。
持っていくときは、自宅で解凍してから持っていきます。
まず、500wで3分半加熱。
これだと、中心部まで熱が通っていないので、具材とお米をそれぞれ少しほぐし、もう一度500w1分加熱します。
粗熱がとれたら、蓋をして保冷剤もセットで持っていきます。
以上、私のお弁当の作り方です。
いかがでしたでしょうか?
冷凍弁当って美味しくなさそうって思われがちですが、水分をしっかり飛ばすポイントさえ押さえれば、美味しい状態で食べられます。
本当に楽ちんなので、ぜひ一度作ってみてください!