セッション中に困ったことと学び

私のお客様は、最初はピラティス目的で入会されます。

ピラティスを続けるうちに、

肩の痛みがなくなった

体の不調がなくなった

と喜んでくださる方が増えてきました。

すると次は、

もっと引き締めたい

ジムのトレーニングもやってみたい

とおっしゃってくださる方が出てきました。

実際に困ったこと

私は研修でトレーニングの使い方や筋肉の狙い方を学んでいたので、ある程度は指導できると思っていました。

でも実際にセッション中、

突然今日はジムがしたい。((びっくり)←私「ギクっ」)

と言われた時、

いざトレーニングを始めると

あれ?この種目、重さは何キロから始めればいいの?

という壁にぶつかりました。

お手本を見せる時に、自分の感覚で

これは軽い。これは重い。と自分で実感して

実際にお客様に合わせると、

私が余裕でできる重さでも

全く動かせない方がいたりして

個人差の大きさに驚いたのを覚えています。

今の私が大事にしていること

経験を積んでいく中で、今は次のように考えています。

まずは軽い負荷でフォーム確認

→ 狙った筋肉を意識してもらい、正しい動作を整える。

次に負荷を調整

1RMの50〜70%の力で

12〜15回できる重さを目安に

→ 余裕がある方や、筋力アップを目指す方は

1RM60〜80%で10回程度。

まとめ

研修では基本的な理論を学んでいましたが、

実際にお客様を前にすると

もっとここを質問しておけばよかった。

と思う場面が沢山ありました。

現場に出て初めて分かる課題も多いですが、

その分学びも大きいです。

客様一人ひとりの目標に合わせたセッションをしていきたいと思います。(顔文字)

ピラティスアヴニール編集部
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