ピラティス研修

今日はピラティスのチェックテストでした!

4つのお客さんモデルがLINEに送られてそこからひとつ割り振られました。LINEを送られてきた時点で3番は当たりたくないなーと思っていたら、見事に3番が当たりました。

モデルは

50代男性

職業:デスクワークと立ち仕事半々

運動歴:ゴルフ(継続5年目)

既往歴:腰椎椎間板ヘルニア

不良姿勢:反り腰

目的:パフォーマンスアップ、柔軟性アップです。

私が組んだ構成は、

ーマットでの種目ー

姿勢チェック

ウォームアップ

ペルビック

キャット(反りなし)

ーキャデラックー

タワーのロールダウン

レッグサークル

レッグローワー

ーチェアー

パイクアップ

チェアマーメイド

チェア立位ロールダウンです。

これらの種目を選んだ理由💭

腰前に三角形を作って真正面になるように意識してもらう。ニュートラルとインプリント両方できるようにウォームアップ。肩の可動域や、股関節の動きを確認。反り腰の方なのでペルビックは反る動きをせずに丸めて戻す丸めて戻すを繰り返し、反り腰から丸めることが出来る骨盤に。キャットも反らす動きではなく、丸めて平らな状態に戻す動きで、骨盤の丸める動きを作る。

ロールダウンでも丸める動き。レッグサークルは骨盤動かないように股関節からの動き、可動域を出してあげる。レッグローワーの目的も骨盤が勢いで浮かないことを意識して股関節から外旋して動かす。

チェアのパイクアップでお腹を引き込めて腹筋強化。ゴルフしている設定なのでマーメイドで外腹伸ばす。最後に立位のロールダウンで骨盤と背骨のコントロール。

全体的に反り腰にフォーカスして構成しました。ヘルニアの既往歴に戸惑いつつも、私ができることは痛くないかなどの声掛けくらいかなと思い取り組みました。

ピラティスアヴニール編集部
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