ピラティスの指導練習をして、自分で動いたら何となく分かる事も、人に伝えるってなると伝え方が難しくてどう伝えたら理解してくれる納得してお客様が動きやすいかを考える事が難しかったです。自分が理解しているつもりの動きも言葉にして説明しようとすると表現が曖昧になったり、伝える順番によっては相手が混乱してしまう事もあり、指導者としての言葉選びの重要さを実感しました。
相手の身体をしっかり観察することの大切さにも気づきました。同じエクササイズでも、人によって意識するポイントや苦手な部分は違うと思うので、一方的に説明するのではなく、相手の状態に合わせてキューイングすることが必要だと感じました。特に呼吸の誘導を忘れないことや、手本を見せるだけでなくイメージを使った言葉を加えることで、動きが理解しやすくなるんだなと思いました。
今回の練習を通じて、指導は自分の知識を伝えることだけでなく、相手の動きを引き出すことも大事なだと気づきました。観察力を高めたり、呼吸やニュートラルの姿勢の誘導を丁寧に行ったり、伝わりやすい言葉を選ぶことを意識しながら、より実践的な指導ができるように頑張ります!

