ピラティスの効果を高める食事法

西田伊吹

皆さんこんにちは!!
トレーナーの西田です。

ピラティスアヴニール天王寺店

全店舗完全個室の空間で、お客様とトレーナーのみのマンツーマンのピラティススタジオです。
他のお客様と同時セッションでは無いため、人目を気にせず、ピラティスをお楽しみいただけます。

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藤井寺店

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ピラティスの効果を高める食事法

ピラティスに通われている方は、運動だけでなく、お食事にも気を遣っている方が多いと感じます。
ピラティスだけでも少しずつ身体は変わっていくのですが、普段食べているものを意識してもらうことで、よりピラティスの効果を実感じていただきやすくなります。
今回は、ピラティスに通っている方におすすめするお食事のタイミングや、お食事内容について解説していきます。

満腹時のレッスン

ピラティスレッスンの直前に食事を摂ると、食事を消化するタイミングでエクササイズを行うことになります。運動で血液を身体全体に循環させることと、消化を同時に行おうとするため、正常に消化が行えず、気分が悪くなる可能性があります。また、ピラティスでは逆さを向く動作があるので、お腹が苦しくなり、エクササイズに集中できなくなります。

空腹時のレッスン

空腹すぎる状態でレッスンを行うと、必要なエネルギーを体内で作り出す力がなく、筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとしてしまいます。そして、空腹時は血糖値が低く、めまいを起こしてしまう危険性があります。
それ故、空腹時や満腹時は本来の力を最大限に発揮できません。

食事をとるタイミング

・ピラティスを行う1時間前までに軽めの食事をとる
1時間前までになんでも食べて良いというわけではなく、満腹すぎる状態を避け、消化にいいものをとることがオススメです。
糖質は身体を動かすためのエネルギーになるので、おにぎりがオススメです。塩おにぎりや、脂質が低くタンパク質も取れる鮭の入ったおにぎりは消化にいい食品です。
また、糖質がとれるバナナやりんごは胃への負担が少なく、手軽に軽食としてレッスン前にとっていただけます。

・ピラティスを行った30分から1時間後に食事をとる
ピラティスが終わった後の30分ほどで自律神経が切り替わるので、30分後〜1時間後にお食事をとることがおすすめです。
また、ピラティスを行った後は、代謝が良く、食べたものを吸収しやすい状態になっているため、栄養価の高い食事をとると良いでしょう。
そして、筋力を刺激した30分後程度で、高タンパク質の食材をとると、筋肉の回復を促して筋力量を増やす効果があります。プロテインを持ち運んでいると手軽にタンパク質をとれますよ。
タンパク質の吸収を助けてれるビタミンCが豊富に含まれた食品を同時に食べることもおすすめです。例えば、お肉・魚・卵・大豆類のタンパク質+野菜類(ブロッコリー、ピーマン、芽キャベツ)や果物類(キウイ、レモン、ゆず等)のビタミンCを同時に摂取することが効果的です。

まとめ

ピラティスと食事はどちらも重要なので、ピラティスに通っている方は是非、食事の時間や内容を意識して効率的に理想の身体や健康的な身体を手に入れましょう! それぞれ生活習慣や食習慣が違うので、手軽に持ち運べるプロテインやフルーツ類をうまく活用してみましょう。

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