この記事のポイント
- スウェイバック姿勢は、骨盤が前に押し出され、背中が丸まり、頭が前に出た姿勢
- 猫背と見た目は似ているが、腰の位置や骨盤の傾きにちがいがある
- 長時間のデスクワークやスマートフォンの操作、座りっぱなしの生活で、時間をかけてつくられるといわれている
- おなかの深い筋肉やお尻・背中の筋肉は弱くなりやすく、太ももの裏や胸の筋肉は硬くなりやすい
街中で「背中が丸く、お腹が前に突き出ている姿勢」の人をよく見かけます。
スウェイバック姿勢は、特にパソコンやスマホを見る時間が長い現代社会で非常に多くみられる姿勢です。
スウェイバック姿勢の特徴
•背骨が後方にずれ、骨盤が前に押し出されている
•背中が丸まり、頭が前に突き出る
•一見「猫背」と似ていますが、腰の位置や骨盤の傾きに違いがある
長時間のデスクワークやスマホ操作、座りっぱなしの生活習慣によって徐々に形成されていきます。
弱い筋肉
スウェイバック姿勢の方は、以下の筋肉が弱まりやすい傾向があります。
•体幹(腹部の深層筋=腹横筋、多裂筋など)
骨盤と背骨を安定させる力が低下
•殿筋(特に大殿筋・中殿筋)
お尻の筋肉が使われず、骨盤が前にスライド
•背中(僧帽筋下部、菱形筋など)
背筋で姿勢を支えられず、背中が丸まる
硬くなりやすい筋肉
逆に、以下の筋肉は硬くなりやすいです。
•太ももの裏(ハムストリングス)
骨盤を後ろに引き込む作用が強く出る
•胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)
肩が内巻きになり、背中が丸まりやすい
•首の後ろ(後頭下筋群)
頭が前に出て、首に負担
本日のお客様がもろスウェイバック姿勢だったので復習がてらまとめてみました!
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よくある質問
スウェイバック姿勢とは、どんな姿勢ですか?
骨盤が前に押し出され、背骨(上半身)が後ろ寄りになって、背中が丸まり、頭が前に出た姿勢です。おなかが前に出て見えることもあります。長時間のデスクワークやスマートフォンの操作、座りっぱなしの生活などで、時間をかけてつくられるといわれています。
スウェイバックと猫背は、どうちがいますか?
どちらも背中が丸まり、頭が前に出て見えるので、見た目はよく似ています。スウェイバックは、骨盤が前に押し出され、そのぶん上半身が後ろ寄りになっているのが特徴で、腰の位置や骨盤の傾きも猫背とはちがいます。おなかが前に出て見えるため、反り腰とまちがえられることもあるので、気になるときは専門家に見てもらうと安心です。
スウェイバック姿勢では、どの筋肉が弱くなりやすいですか?
おなかの深いところにある腹横筋や背骨のそばの多裂筋、お尻の大殿筋・中殿筋、背中の僧帽筋下部や菱形筋が、弱くなりやすいといわれています。反対に、太ももの裏のハムストリングス、胸の大胸筋・小胸筋、首の後ろの後頭下筋群は、硬くなりやすい傾向があります。姿勢や筋肉の状態は人によってちがうので、痛みやしびれがあるときは医療機関にご相談ください。


